2008.9.10(水) 快晴 最高気温29℃ 最低気温21℃
すごい日差しでしたね(^^:)。でも空気が秋らしくなってきましたね。
明日からまたお天気下り坂と聞いて慌ててタオル類をお洗濯。洗い物も修了!
息子のおもちゃを片付けなければ・・・散らかりすぎて・・・断念(^^:)。
仕事の合間に柳ショップへ行ってきました(^0^)。
商品の棚に見慣れない実が飾ってありました・・・
「これって・・・?」『ヤマボウシの実よ。』「えぇっヤマボウシってあのハナミズキ科の?」
『そうそう。』「こんな実がなるんですね。知りませんでした。食べられそうですね。」
『食べられるわよ』「ええっ!」(好奇心がワラワラと(^0^)。)では早速!いただきます!!
ん、ん?んっ味が表現できない・・・熟すともっと甘いそうですが・・・何の味なんだろう?
シャリシャリ(ザラザラ)とする洋梨の品種がありますよね。
食感はそんな感じで中にさくらんぼのような種が入っておりまして・・・。
個人的には甘くない柿とシャリシャリ(ザラザラ)とした洋梨を足して2で割ったという感じ。
生食でも、果実酒にしても良いそうです。なんてお話しておりましたら
ある方がショップにいらっしゃいました(^0^)。そう、この位の時間にショップに行く情報を
得ていたのでお会いできればいいなぁなんて思っていたんです。
明日、明後日と六本木の国立新美術館で開催されるマイケル・シェリダン講演会。
マイケル・シェリダンさんです。アメリカ人建築家であり、デンマークの偉大なデザイナー
アルネ・ヤコブセン、ポール・ケアホルム等の研究家でおられます。
明日、講演会にお伺いできればうれしいのですが・・・お仕事がございまして(^^:)。
そこで今日お会いできればと(^0^)。
バタフライスツールをじっくり観察中のマイケル・シェリダンさん(^0^)。
その後、柳工業デザイン研究会を見学に。
ここで柳先生のプロダクトは生まれてきました・・・。
sayangは、いつ訪れても息を飲んでしまう・・・。
シェリダンさんを見てみると・・・まったく何もしゃべらずにただただ辺りを見回している。
そう、この空間には言葉がいらないのだ。
しばらく見回した後、壁に吊るされた箱を指差し、「何の定規が入っているの?」
『線路を描いたりする時の定規です。』シェリダンさん頷き、「この中で製品化に至らなかった
デザインは、あるのでしょうか?」『たくさんあります。』また頷く。
そしてまた周りを見回し「FANTASTIC!」。
時が止まったような空間・・・。
そして収集された物、作品、試作品、模型などなどがものすごい迫力でこちらを圧迫してくる。
きっと一番強く感じていたのはシェリダンさんだったかも知れません。
写真も撮らず、ただただ目に焼き付けていらっしゃいました。
そうそう、ケアホルムは自邸でも自分の家具を使用しておりましたが、その中に2つだけ
違うデザイナーの物があったそうです。
その一つがバタフライスツール!!
その話を聞いた研究会の方が「先生もケアホルムのpk0をお持ちですよ。」の一言で
シェリダンさん大興奮!指と指で繋がったとジェスチャーしながら「PARFECT!」
ちょうど、本日発売のCasa BRUTAS。柳先生のMOOK本です。
人気が高く、今回で3冊目になります(^0^)。
前回より、写真等新たに加わっていますのでこれまた買いでございます(^0^)。
マイケル・シェリダン講演会『デンマークの建築とデザイン』
国立新美術館3階講堂
両日共に定員250名 無料
講演会「アルネ・ヤコブセン」9月11日(木)16:00~18:00
講演会「ポール・ケアホルム」9月12日(金)18:00~20:00
ヤコブセンは、SASロイヤルホテルを中心にチェアの製作秘話まで貴重な講演を。
ケアホルムは、作品の魅力について多数の秘蔵写真とともにご紹介いただけるそうです。
両デザイナーのファンの方をはじめ北欧デザインのお好きな方、必聴の講演会です。
両日共に、ハガキでの事前申し込みが必要ですが、お問い合わせしてみては。
http://www.nact.jp/event/2008/lecture/M_Sheridan.html
を御覧下さいませ。