2009.8.3(月) 曇り時々雨 最高気温17℃ 最低気温12℃(現地気温)
阿寒湖からおはようございます。寒い朝です・・・。朝ごはんをいただいたら
湖畔の散策開始です。
「あっおとうさんキノコがいっぱいだよ!」おぉっ本当だ(^0^)。
何かいるかなぁ・・・。
あちらに見えますのは、
「ボッケ」です。火山活動で発生したガスが熱い泥と共に噴き出した泥火山です。
ボッケはアイヌ語で「煮え立つ」という意だそうです。
何かあるかなぁ・・・。
出た!阿寒湖で、
元気玉(^^:)。
続いて、
屈斜路湖です。とにかく広々していて気持ちがいい!てな訳で、
とりあえず走り回ります(^0^)。湖畔には秘湯がございました。
こちらの露天風呂はもちろん無料。水着着用もOKです。
でもなんとなく着替えが大変かと思い、真っ裸で入る若い男性の横にて(丸見え・・・。)
足湯で我慢(^0^)。その近くには「アイヌ民族資料館」横にアイヌの家(チセッ)が!
無料で見学できますので見るっきゃありません。お邪魔致しま~す!
っていきなりアイヌの民族衣装に変身した息子さん(^0^)。
驚くなかれ、全て古い当時のオリジナル衣装です。
そう、アイヌの古い衣装は美術館や博物館等に所蔵されるほど貴重。
袖を通せるなんて・・・いいなぁ息子さん!!
ちょいと囲炉裏にあたり、
アイヌの男気分(^0^)。ありがとうございました(^0^)。
車で少し走ると、有名な
屈斜路湖砂湯です。
砂を掘るとそこは温泉。自分好みに穴を掘り寝そべってゆったりがいい感じ(^0^)。
またまた足湯致しました(^0^)。体がポッカポかになります。
ちょいとドライブ休憩中、北海道のフキは
おばけのようです(^0^)。道路脇には見渡す限りこのフキが広がっております。
硬くて灰汁が強くて食べられないでしょうね・・・。そして息子さんが発見した
羽化したての「エゾゼミ」です。もう少しして色が付かないとわからないのですが
黒字にWの黄茶色のラインが入るんですよ。実はsayangも初めて見るので大興奮(^0^)。
続いて訪れたのは
「硫黄山」です。硫黄の匂いが臭い臭いと言いながらも
走り回る息子さん(^^:)。
噴き出すガスを前に
ヒーローポーズで応戦(^0^)。
あちち!さらに移動して
走る走る家内&息子さん。
霧の摩周湖で有名な摩周湖です。今日は曇りで時折、雨が降る中、
見事な姿を見せていただきました(^0^)。
さて、ここからは1時間ちょっとのドライブです。
厚岸(あっけし)に到着致しました。車から降りた途端、
猛ダッシュの息子さん・・・。
牧場を見学させていただきました(^0^)。大きな乳牛さんに、ちょっと
ビビリ気味の息子さん(^^:)。こちらの搾乳を見せていただきましたら、
なんとフルオートメーション!
赤外線を当てて凹凸を感知して自動的に装着。
搾乳開始です。ちなみにお乳が出なくなると機械が離れ、牛さんも戻って行きます(^0^)。
車窓よりシカさんです(^0^)。
今度は、
「愛冠岬」です。
今度は湖でなく海。豪快ですね(^0^)。
鐘を鳴らして行きますかって・・・
まだまだ走り回る息子さん(^^:)。ちょっと大丈夫でしょうか・・・。
厚岸の市街地に下りてきて街中を走っていたら・・・
こんな所にもシカさんです(^^:)。漁港には、
サンマ漁船がずらりと並んでおりました。今日は地の物をということで訪れたのは、
「桜亭(さくらてい)」さんです(^0^)。
息子さんにお寿司を食べさせている間に我々は、
新秋刀魚をいただきます(^0^)。刻んだ大葉とすりおろした生姜で和え、つける醤油には
一味唐辛子をふりかけていただくのが厚岸流。もちろんこのいただき方でいただきます!
うまい!うま過ぎる!!ここで獲れたんですもの・・・そりゃそうだ・・・。
東京で高いお金を出して食べていた秋刀魚よりも格段に上です。
臭みゼロ、脂OK、旨み抜群!!最高!!!そして厚岸といえば、
牡蠣です(^0^)。夏でも食べられる?そう、深さ等を変えて牡蠣を育てることにより
温度を保ち夏でも食べられるという訳です。これがなんともうまい!!
クリーミーでまさにミルクのようです・・・。珍しい
「アブラボウズ(高級深海魚。深海に住むクエのような魚。」までいただいて
これまた最高(^0^)。まさにアブラ(脂)が多いですがさっぱりしているので
食べやすかったです。大満足の壮大な一日でした。
今日も楽しかったね(^0^)。