2009.10.21(水) 快晴 最高気温23℃ 最低気温16℃
新型インフルエンザsayang家編。発症者 息子さん5歳。発症日 10月16日。
10月16日(金)朝起きた時から少し熱っぽい。36.8℃
お昼頃、園より37.8℃の熱が出たので迎えに来て下さい連絡あり。
お迎え後、小児科受診。簡易テスト陰性にて風邪薬を処方され帰宅。
夕方、再度受診して下さいと連絡があり受診→A型インフルエンザ陽性。
(時間をおいてから陽性反応がでることあり。)
タミフルを飲み始める。夜間38.3℃(咳・くしゃみあり)
10月17日(土)起床時、38.13℃
朝、パンを少し食べタミフルを飲む。
マクドナルドが食べたいと泣きだしたので買いに行くが
食欲がなく食べられない様子。
夜は少し食べれたようで食後にタミフル飲む。
21:30頃、37.0℃。 熱が下がり始める。
10月18日(日)起床時、36.5℃
熱が下がったおかげか、おにぎり2個・バナナ1本・みかん一個を
食べる。
咳・くしゃみは続いている。
すっかり元気になり部屋を走りまわる。
タミフルは、朝・晩2回服用。
10月19日(月)起床時、36.1℃
朝食後、最後のタミフル。
多少、咳が出ることがあるがほとんどなくなる。
元気過ぎるほど元気。
10月20日(火)5日間は登園できないので、今日も元気に家で過ごす。
咳はほとんど治まる。
10月21日(水)登園。
本格的に熱が出たのは、一日半位でした。
早期診断、早期のタミフル服用が功を奏したようです。
気を付けたことは、こまめに手洗いとうがいをさせること。
熱発による脱水を防ぐためスポーツドリンクで水分補給。
空気清浄機(ウィルスバスター機能付き)を常時使用し、
換気は室内が乾燥しないよう短時間に致しました。
空気清浄機は日中は息子さんのいるリビング。
就寝時には、息子さんの枕元に設置し使用。
※園の同じクラスでは、現在13人発症しているようです。
sayangの知り合いの内科の先生や小児科の先生にお話を伺いました。
40~50人ほど診ているが重症化した患者さんはまだ出ていないとのこと。
不思議なことに家庭内感染が少ないとのことでした。
現在のところ、sayangも家内も大丈夫です。
熱が出た時点での受診、早期のタミフルやりレンザの服用が大切。
タミフルの服用により異常行動の発現の恐れがあるため飲んでいる間は
特に注意して様子を見守る。
痙攣を起こした際には起こし始めた時間を必ず覚えておき、すぐに医療機関へ連絡。
指示を受けましょう。
(痙攣を起こした時間によりインフルエンザ脳症等の判別になります。)
とにかくおかしいなと思ったらすぐに医療機関へ連絡を!!
※予防接種は一回接種か2回接種かはっきりと決まっておりません。
予防ではなく、発症しても重症化させない目的で行う。
これからは、季節性インフルエンザと新型インフルエンザの判別がつかなくなる。
一度、かかると予防接種は必要ないとされておりますが、どちらのインフルエンザに
罹患したのか分からなくなる恐れあり。
A PIECE OF SAYANG
http://sayang-design.jugem.jp/